赤ちゃんのお耳のケアと成長にしたがっての対応を我が家の体験談からお話ししましょう。
私の娘は四カ月過ぎまで、病院といえば小児科に予防接種をしに行っていたぐらいで、耳鼻科に行ったことがありませんでした。
2歳まで風邪をひかせなかったというのもありましたが、新生児から人混みを避けたり、何かの感染を恐れて公共施設につれていったりしなかったので、今思うと過保護にしすぎたなと感じています。
アレルギーの若年化が進んでいるのも昔に比べて衛生環境が良すぎるという観点もあるそうなので小さいうちにある程度、普段行動するところの環境に慣らすのは大事だと思いました。
ちなみに、上の子は幼稚園に入園してから2週間ごとに風邪をひいて休み、６月には急性気管支炎で入院しました。
２歳までにもう少し風邪の免疫を付けてあげておけばよかったなと今更ですが後悔しています。
さて今日は耳の話でした。
４カ月で初めて耳鼻科へ
上の娘ちゃん、四カ月の時に 耳垂れ（みみだれ）になって初めて耳鼻科へ連れて行きました。
耳だれは、耳の穴から出てくる分泌物の総称で、耳漏(じろう)とも呼ばれます。
娘ちゃんは黄色っぽい膿のようなものでした。
耳鼻科で点耳薬を処方してもらい一週間ほどでまた様子を見せに行ったんだと思います。
その時から、先生のアドバイスで耳掃除に一か月に一回連れて行くようになりました。
綿棒だとうまく取れないし傷つくといけないから病院でとってあげるよ、てな具合ですね。
二人目が生まれて、下の娘ちゃんが１歳過ぎるまで通っていました。
上の子は病院が大好き♪看護師さんや先生におしゃべりしてほしくてたまらない、予防接種もある時期から泣かなくなったんですが…
下の子はザ・子供というリアクションで耳掃除も怖がるようになってきました。診察台に行くのをためらいます。
月に一回行くたびに、というか行くという予定を言うたびに泣くようになってきました。
最初はごまかしごまかし連れて行っていたんでっすが、インフルエンザが流行る時期は予約してもとても長い時間待たされますし、耳掃除で行ったのに病院で何かもらってきたら嫌だなと感じて、なんとか家でできないかなとググりました。
耳掃除道具との出会い
耳鼻科の耳掃除以外で耳が痒いと言い出したときはたまに綿棒で軽く掻いてあげていましたし、膝の上でじっとしていることができましたので、家で耳掃除をしようと思い道具をぽちりました。
当時買ったのはこれ！最初は使うのが少し怖かったんですが、慣れてくるとだいじょうぶでした。３年ぐらい使いました。
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これで今まで耳掃除で耳鼻科には行ったことないです。しかしながらこれはいい感じに光を当てないと耳の中がよく見えなくて、誰かが携帯の光を当てながら作業してました。
携帯のライトの角度も難しく、なかなか大変な作業です。
しかし！最近お友達からいいものをおしえてもらいました。それが…これです！
ピンセットの間にライトが内蔵されており、携帯で照らしてもらわなくても見えるんですよね。これはわたしがピンセットを買ったときにはなかったのでここ数年で発売されたものかもしれません。
みみかきまでついている！
使ってみて便利だったのでみなさんにも情報をお届け。
子供の耳かき問題、出てきた方に参考になればいいなと思います。
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