前回の10話では莉咲子とケニーが屋上でいい感じになっていましたね。物語をみながらいろんな感情が出てきたので赤裸々に書いていこうと思います。今回は恋愛のお話から、仕事に対するメンタルのお話まで、観ていて心動かされたので、書いていきます。
りさことケニーの恋愛観
りさことしては自分のことが気になるならもっと男の人からぐいぐい来てほしいという感想でした。ケニーさんの中ではそこまで盛り上がってない様子。おそらく二人のテンションが合ってないのではと感じました。
年齢の差ということより、2人の恋愛に対する価値観の違いが露呈したのかなとも感じました。
莉咲子→ 恋したらその人に合わせる かわいい女の子でいたい 彼氏が一番になるタイプ
ケニー→ 自然体で変わらない 彼女が一番ではない 自分のやりたいことが一番
りさこの気持ちは凄くわかる。「彼氏からはいつも大きな愛で包まれていたいタイプ」と過去に語っていましたよね。
こういう女子はどういうところから愛を感じるかというと、普段の彼の行動から愛を感じ取ります。例えば、デート中にペットボトルを買ってきてくれた時に蓋を開けてから渡してくれるとか、デートの後に「無事家に着いた?」とか気遣ってくれるところです。
ぶっちゃけペットボトルの蓋なんて一人で頑張って開けますよ、自分一人か、わたしなんて子供いるから、男子がいつもいてくれるわけじゃないし。でもそこを敢えてやってくれる。しかもあけようか?じゃなくて。そうすることが当たり前って思ってる精神が伝わってくるとポイント高いです。
もうこれは男の仕事といわんばかりに率先して重いものを持ってくれるとか、自然に先の気遣いができる人はモテますよ。これは育った環境も大いに関係してくるので自然にできる人とそうでない人の差が出ますね。
香織の葛藤
イラストレーターとしての仕事が順調そうな香織さん。イラストレーターとしては異色の経歴らしくそれも含めてこれまでの仕事のオファーの強みでもあると思っていたのが、あるきっかけで実力に伴わない仕事をもらっているという感覚に陥ってしまったということですね。
もうちょっとわかりやすくいうと、香織の中ではお仕事が順調。でもそのオファーは作品の力ではなくて自分自身の人柄を気にいられてくれたものが多いのだと自負。
テラスハウスに出演して知名度が上がって、きっとそれに伴ってもらったお仕事も増えてきているのでしょう。しかしそれは自分の作品じゃなくて、知名度に注目されているからだよね?とその現状に落ち込んでいるという状況ですね。ケニーはファンへの自分の見せ方がわかっていると。ちゃんとファンがリアクションしやすいようなインスタの投稿をしていると。
ケニーさんのアドバイスとしては、ファンのために頑張りなよと。俺はそうやって葛藤から抜け出せたと言っていました。ファンは香織のデッサン力をそこまで気にしていないよ、俺もギターの腕前をファンはそこまで気にしていないのと一緒だよと伝えました。
しかし、香織の中では自分ではなくて作品の本質を好きになってほしい。自分のキャラのファンはいらないということでした。
これは難しい心理ですね。商売としては知名度ってとっても武器になるし勢いをつけるためにも大事なんですけど、どっちかというと香織は職人気質で、自分がいいと思った作品を同じ観点で好きになってくれる人とお仕事をしたいし、ファンになってほしいという思いが強いのですね。
更に、恩師である専門家からはデッサン力がないと評価されていて、そこにもコンプレックスを感じているという。今まで聞かないふりをしてきた心の声に気づいたという形でしょうか。
るかに叱咤激励
りさことケニーさんがるかの目標と行動に差がありすぎると指摘していましたね。男として見られたいのに、女子たちには弟としか見られていないという現状。
りさこもお世話好きなのでそれをがつんと伝えてるかのおしりをたたこうとしていますが、うまく伝わりませんでした。
そこに、ウッドデッキを作りに来た毎度おなじみ外装屋さん?のおじさまが来まして、るかとお話しすることに。「男たるもの常に将来かっこよくなるために内面を磨くのじゃ。」と指南してもらいました。
まだるかは失敗を恐れてかなにも動き出していない気がしました。
テラスハウスの入居、みんな志レベルが高い人たちばっかで本当に刺激を受けるんですね。若いときにそういう環境に身を投じたかったです。これからの方は是非!
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