私の娘も通っていた吉根みどり幼稚園の満3歳児保育の情報と簡単な歴史などご紹介します。
わたしの通わせていた印象としては、入園前より入園後にこんないい園だったの?という点がおおかったのでもっと吉根みどり幼稚園がPRすれば入園者が増えるのではないかなと思っています。
そして、新しい制度の満3歳児保育も始まっているので先生から聞いた現状もどんどん更新していければと思います。
満3歳児保育が気になっているという方やご兄弟が通っているけどなかなか園に問い合わせする時間がないという方のお役に立てる記事になればと思います。
吉根みどり幼稚園の満3歳児保育
一般的には三年保育(年少・年中・年長)の場合、入園する年度内に4歳の誕生日を迎えるこどもが年少さんとして入園できます。
満3歳児保育の場合は満3歳を迎えた翌日、または翌月から入園できます。きっこみどり幼稚園の場合はお誕生日の翌日からが入園できますが、クラスの開始が5月からなので4月生まれのお子さまのみ5月1日以降の入園になります。令和元年、ゴールデンウイークも明けついに満三歳児さんが登園する時期になりました。のちほど今のクラスの様子も書きたいと思います。
吉根みどり幼稚園の園児募集時期と注意点
満3歳児保育の願書配布・受付は満3歳の誕生日の3か月前の月の初日からです。
兄弟が在園又は卒園している方が優先されるようです。
ここで注意なのはバス通園させたい場合です。ご兄弟がバス通園されている場合は問題ないと思いますが、卒園されていたり、ご近所に在園生のバス停がない方は前年度の3月までにバス停の予約だけ必要になります。
願書の配布は3か月前ですが、入園の意思があるよと早めに園に知らせていくことは有益だと思います。その他に入園説明会がないのでわからないことは遠慮なく問い合わせましょう。
吉根みどり幼稚園の満3歳児保育の歴史と現在
平成30年度よりスタートしました。この年は3クラスある年少さんの一クラスに抱き合わせという形で計6名の園児が5月から順々に増えていきました。
担任はベテランの先生で補助の先生も1名つきました。今年度はうずら組として独立。と思いきや5月現在で2名通い始めており、年少さんのクラスにお邪魔しているようです。
満3歳さんのカリキュラムは年少さんと基本的には一緒ですが園児のレベルに合わせてくれるようです。例えば年少さんが園内散歩で植物観察をしている時は園庭で遊んだり、制作の時間には年少さんより簡単な工程にしたりという具合だそうです。
現時点であと4名の入園が決まっているそうで2学期にはうずら組さんのお部屋ができるかなということでした。
追記※2019年の運動会に行ってきました。 うずら組さんは10名になっていました。
競技は年少さんよりも簡単にしたり、お遊戯も全体に移動などはほとんどなく担任の先生のそばで踊って最後に年少さんにまざってポーズ!という具合でした。
楽しそうに踊っている子もいれば、ずーっと踊らないで年少さんの踊りを見ている子もいて個性豊かでした。
「おかあさんといっしょ」のエンディングのような感じですね。そんな印象を受けました。
まとめ
まだ、満三歳児クラスができて2年目なのでいろいろ手探りという形みたいですが、園児の力に合わせて進めてくれるので、安心して任すことができると思います。
若い先生が多い中、うずら組の担任は子育て経験者のベテラン先生が担当します。
この先生は園児のことをとてもよく見ていて子育ての相談も親身になってのってくれます。私も何度かお世話になりました。
今後のうずら組も見守っていきたいと思います。
吉根みどり幼稚園は総合的に素晴らしい幼稚園だと思います。もう少しいいところをアピールしてもいいのになと個人的に思っているのでこれからもこちらのブログでいいところやもう少し変わってほしいところなどを正直に書いていけたらなと思います。
満3歳児プチ情報
満3歳児…通称 マンサン
私はお友達とこのように呼んでいます。満3歳児保育や満3歳児クラスのことを意味します。
マンサンさんは年少さんに上がった4月にみんなといっしょに入園式を迎えます!!
最後に、今年から入園式の進め方が変わったことがあると聞いたのでプチ情報として載せておきますね。
入園式ですが、2018年までの流れとしては、
入り口でクラスの名札をもらう(年中以降から入園の園児も参加)
↓
親子一緒に教室へ移動
↓
子供が自分の席にすわる
↓
教室で担任の挨拶
↓
遊戯室へ移動
↓
子供だけクラスごとに椅子に座る
↓
入園式開始
↓
お話を聞く・チューリップを歌う
↓
クラスごとに写真撮影
↓
教室に戻る
↓
お知らせなどをもらって解散
という具合でした。
しかし2019年の入園式から親子で一緒に席に座ることになったようです。
理由としては、式の前に親子分離をすることで不安になる子供が増えスムーズに進行しないということを改善する狙いがあるのではないかと思います。
実際、私の娘たちも見事に二人とも写真撮影の時にぐずり、最後まで定位置につかずに抱っこして撮影に至るということがありました。
親子分離は平気なお子さんもいれば、不安だけど気を張って頑張っている子や、素直にママが恋しいと泣いてします子がいますね。
大人でも新しい環境に飛び込むのは、勇気のいることですし、気を遣ったりします。
しかし、どこかでは幼稚園は行かなければならないところなんだなとわかってくると思います。
もし、行きたくないと言って泣いてしまっても誰も悪いことはないので長い目で見守ってあげてください。
私の娘も未だに毎朝幼稚園の門をスムーズに通ってくれません。年少からずっとです。中には年長さんになっても気分がのらないと幼稚園休むと言ったり、門でごねている子供もいます。
そういう時はもう時間がたつのを待つしかないみたいです。過去に子供にしてしまったことでなにか影響があるのかなど、原因を探しがちですがほとんどはそうではないと実感しています。
長くなりましたがお子さんが楽しく園に通えるようになるようにお母さんもなるべくストレスなく、毎日過ごせるといいですね。