普通級から支援学級へ移行の申請をしました。困った事などシェアします。

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2歳差育児をしているアラフォー主婦のすぅです。

名古屋市のとある地域に住んでいます。

子供が小学生になって突然不登校になった話を以前書きました。少なくとも何人かの方には参考にして頂いていると思います。

発達障害(グレーゾーン)の母親になりました。行政とつながるまで右往左往していた私

不登校の小学生の母親になったのでブログでシェアします☆うちの解決法

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支援学級申請のきっかけと見学の様子

3年生で不登校になった上の娘が5年生の終わりかけに急にさくら組(支援級)に興味を持ちました。3学期が始まり早速窓口である教頭先生に見学の相談をしました。

これまで支援学級を勧めたこともありましたが、興味はなくそこまでではない的な発言をしていたので、興味を持っていると知った時は驚きでした。

考えられるのは、同じデイサービスに通う1年生のお友達のお世話をしているうちに、どんなところかなと興味を持ち始めたのかもしれません。

わざわざその子と一緒の時間にデイサービスの車に迎えにきて貰うために、帰る時間を合わせたりするようになったり。これまでは午前中しか行かなかったのに、5時間目まで行く日も出てきていました。

未就学児や一年生ぐらいの子供のお世話が大好きな長女ですのでそうなったのかもしれません。

さて、見学はさくら組さんの都合で2月2日(金)になりました。私も一緒に行くということで次女も参加することになりました。

相談員さんや移動支援を手伝ってくれている訪問看護のお兄さんまで一緒に見学してくれることになりました。

うちの通わせている小学校の支援級は、肢体(身体障害)一組み、知的障害軽度1組、知的障害重度と情緒(発達障害)1組が今年度ありました。

来年度は肢体が一名なのでどこかに合併して合計3クラスになると聞きました。

上の子は見学前から申請に乗り気でしたが、下の子は一回言ってみて悪くなかったと言ってみたり、やはり保健室登校がいいと言ってみたり。ふわふわしていました。

見学は2月二週目の登校する曜日三日間の予定でしたが、運の悪いことに長女のクラスが学級閉鎖だったため前半の二日間は参加することができませんでした。

この時、これまでの長女でしたらもうやっぱり見学をやめると言いそうなものでしたが、だいぶ情緒も安定したのか、初日に放課後デイを休んだだけで行く気はなくなりませんでした。

学級閉鎖の所属なので参加できないと知らずに2日目も登校させてから、また帰ってきたので申し訳ない気持ちと、学校からの説明がな買ったことに正直、憤りを感じました。

結局、申請するかの最終の返事は週明けの午前中だったのですが、ギリギリまで下の子を普通級のままにするか悩みました。

というのは、この数週間の内に学校の保健室登校で6時間目まで滞在してお友達と帰ってくることに慣れたところでした。

また週明けの朝に放課後デイには行きたくないと言い出し、理由は「放課後デイの学習ソフトをする時間が嫌だから、保健室登校して友達と帰ってきた方が楽」と言いました。

勉強がただでさえ遅れている彼女にとっては、ますます学習から逃げる形になると判断し、相談員さん、放課後デイのサービス管理者さんと早朝から相談して、断腸の思いで、次女も申請することにしました。

なぜ断腸の思いだったかと言うと次女はさくら組ではなく保健室登校をしたいと強く希望しているのが分かったからです。

午前中までに学校に申請が必要だったのでお電話したところ、校長先生に繋がり、事情を把握していてくれていたため伝言で二人とも情緒のクラスで審議してもらうことになりました。

その後、放課後デイのサービス管理者さんと次女に説得という話し合いをしました。案の定、さくらさんへの申請を知った彼女は泣き崩れました。

私は行きたくないと言ったのにと怒りました。

しかし、私たちから見たら勉強から離れるために木曜日と金曜日は朝から行って学校から家まで帰ってくると言い出したように取れたことと、長い目で見たら勉強から逃げても後々困ることになるよという説明をしました。

今は未知の世界に行くことを怖がっている様にも見えます。なので最初は怖いけどもこの不安を乗り越えていくことが今のあなたにとって大事な課題だよと伝えました。

いろんな大人が次女ちゃんの為に言っていることだから信じてほしいし、あなたはそれを乗り越える力が絶対あるから大丈夫だと伝えました。

デイでも説得して、家でも主人と説得して泣きじゃくる中疲れましたが、一つまた区切りがついたと思います。

WISCという知能検査も一年ぶりに受けたのですが、平均点は減っていたので年齢が上がるにつれ、定型発達の子との差が出てきてしまう可能性を感じました。

なので今回の大人たちの決断が良い方向に向かうと信じて願うのみです。

私は経済的自立に向け彼女たちのケアをしながら明日からも頑張っていきたいと思います。

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曜日限定など限られた時間ではありますがポップコーンやタイ帰りの経験を活かした

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それでは大変だった出来事を読んでくださってありがとうございます。

誰かのお役に立ちますように。

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