これから持病などでスポーツのできない人も参加できるスポーツとして注目の集まっているeスポーツ。eスポーツの優勝者がスポンサーの社員として採用されるなど、新しい活躍のフィールドとして未来の有名な職業の一つになるだろうことは間違いない。
有名人の中にもゲームが得意な人はたくさんいるが、今回エリーはゲストプレイヤーとして６月に招待された人気バトルロワイヤルゲーム『フォートナイト』の世界大会「フォートナイト サマーブロックパーティー」に引き続き「フォートナイト・ワールドカップ」に大会側の推薦で出場し、賞金を獲得した。
ｅスポーツ「フォートナイト・ワールドカップ」
アメリカ ニューヨークで日本時間27日に開催されたeスポーツの大会「フォートナイト・ワールドカップ」 四月から世界の各地で開催されていた予選で４０００人の参加者から勝ち残った２００名が大会に出場した
エリーと鷹尾が出場したのは２人１組でプロゲーマーとのタッグ戦となる「Ｐｒｏ Ａｍ」部門
50人のクリエイターと50人のセレブがペアを組み、究極のVictory Royale（ビクロイ）をめぐって戦いを繰り広げる「Fortnite Celebrity Pro-Am」に主催者側の推薦で出場した。
１回戦では、米プロレス団体・ＷＷＥのエグゼビア・ウッズことオースティン・ワトソン（３２）を破るなど健闘を見せた。
順位と賞金は
プロゲーマーのNECKOKUNと組んだエリーのチームは５０組中２７位に入り２万ドルの賞金を受け取った。
賞金総額は過去最高の108億円、1位には約3億円余りの賞金が贈られるという。
それほど順位は高くない選手でもけっこうな賞金を受け取れるというのが筆者としては意外なところだ。
エリーは二万ドル、つまり約200万円のうち折半で半分を受け取り東日本大震災の義援金として寄付する。
エリーの感想
ゲーム好きで知られるELLYは「レベルの高い人や、世界中の著名人も集まって凄い盛り上がりでした。今回のワールドカップでの経験を生かして、日本に帰ってダンスもゲームも盛り上げられるように、引き続き頑張っていきたい」とコメントした。
ダンスの世界でも三代目JSBの振り付けを担当するなどいろんな才能を持った彼。今後の活躍も期待したいですね。
日本国内でも毎月いくつかの大会が予定されている。今後競技としてのコンピューターゲームがますますメジャーになり、そのトップを目指す子供たちも増えていることだろう。
YOUTUBER（ユーチューバー）が小学生の憧れの職業ランキングに入ったようにeスポーツの世界的プレイヤーが子供たちの憧れの的になるのもそう遠い未来ではないと簡単に推測できる。
