7月23日放送の『星野源のオールナイトニッポン』で、星野源が自身の髪型について語った。
リスナーから、「最近のお写真を拝見すると、前髪を分けているスタイルに変わったようなのですが、お仕事の関係でしょうか」と聞かれた星野。確かに、最近、星野のオフィシャルSNSには、前髪を分けたスタイルでしばしば登場している。
おでこが見える髪型は新鮮ですね。
髪型を変えた経緯は
過去のくも膜下出血の手術の際にできた頭の傷を隠すための髪型をしていたが、ある日帽子を脱いだら今の髪型になっていた。そこでなんで傷を隠す必要があるんだ?という考えに至ったそう。
まさに固定概念が取れたんですね。お仕事でおでこを出す機会があったのも後押ししたようです。
今の『いだてん』もそうですし、『引っ越し大名!』でも、ちょんまげすると、どうしてもおでこ出るんで。なので、もう気にすんなってことかなと。仕事の神様もそう言ってるって思ってる」
前向きな考えにシフト。すっきりしたでしょうね。
おでこ自体に傷はないんだけど、おでこの中の頭蓋骨で開けたところが、肌越しにもわかる。なるべく前髪はおろしておでこを隠してっていうふうにしてたんですよ」
確かに言われてみるとこの写真からは皮膚が若干陥没していてこの辺に頭がい骨の穴があるのかなという部分があります。↓
頭がい骨に穴があって大丈夫なの?
おでこの頭がい骨の話を聞いていた時、出産後の赤ちゃんを思い出しました。私も出産するまで知らなかったのですが、赤ちゃんは産後しばらくは頭がい骨に穴があいてるんですよね。
わかりやすく言うと赤ちゃんの頭がい骨は手でお花のつぼみを作ったような構造になってるんです。お母さんの産道を通る時につぼみを閉じながら出てくる。そうすると頭の大きさをきゅっと縮められるんです。出てきたとはそのつぼみが開花するように開き骨と骨の間に隙間ができます。その隙間には骨がないのです。
なのでしばらくは赤ちゃんのおでこあたりは触るとペコペコへこむんです。怖くてあまり触らなかったですけど、そういうこともあったなと。なので容易に源さんのおでこを想像できました。
しばらくするとその空間には骨が形成されて大人と同じ構造になります。
結論少し頭がい骨がなくても人は大丈夫!ということですね。
2012年に倒れた星野源さん。すばらしい才能をもった方が回復したのには赤ちゃんのようにこの世に改めて誕生し、クリエイティブなお仕事でみんなを楽しませるために神様がそうしてくれたのかなと個人的に思いました。
今後もお芝居や音楽での活躍応援しています。
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