こんにちは。アラフォー2児のママのすぅです。
今日は「女が一人で映画館に行くのって変?」という題材で勝手に語っていこうと思います。
こう思う心理はどこにあるのでしょうか?
どうしてこんな疑問が生まれるのか、考えると答えが出てきます。
人の目を気にするからこそです。
そして「一人でいってみたい!」という気持ちもあるからこそこの記事を読んでくれているんですよね。
わたしの意見としては
「行きたかったらいけばいいじゃん。」
…感じ悪いと思った方!すみません。
こんなこという私も以前は一人でどっかに行くなんてぜんっぜんできないタイプでした。
マックや、スタバにさえ一人で入れませんでした。
だから気持ちは痛いほどわかります。おひとり様できない人の(笑)
でも、ママになって7年目、先日初めてひとり映画してきたんですよね。
映画には一回しか行ってないですが、飲食店には数回一人で行きました。
そんな私がなぜ一人で飲食店や映画館に行くようになれたのかを語っていきます。
今日は私の体験も含めて「映画館、おひとり様論」を書いていこうと思います。
女が一人で映画館に行ったら変?
この疑問がわいた人は、映画に一人で行きたいけど周りにどう思われるか不安だから行けないなという人でしょうか?
気持ちはわかります。
私はいまでこそ一人で飲食店に行けますが、昔は全く入ることができませんでした。
なぜできないかというと「一人で来るなんて友達がいなくて寂しい人」と思われるのがはずかしい。からです。
実家暮らしが長く、そんなに一人で外で食べる機会もなかったので外食といえば家族みんなでか、友達とご飯を食べに行くかということしかなかったんですね。
小学校、中学校時代、単独行動が苦手でいつも群れていましたね。そのなかではばっちにされていたり、女子特有の無視したり、されたりとかもありました。
めんどくさいやーつー💦
今考えるとその時から一人でいる=「友達に無視されている」ってみられるという考えがあったんでしょうね。
中学の時にちょっと長い間、おんなじクラスの所属していたグループにはばっちにされていた時は休み時間の10分が苦痛すぎて…
常に他のクラスのお友達のところにに話に行くか、お友達に手紙を書いています!っていうスタンスで自分の席にいましたね~。
とにかくはばっちにされてるって周りに気づかれたくないみたいな。
今思いだしても暗い気持ちになってきます。。。とほほ
子供ってしょーもないことではばにしたり、落ち込んだりしますよね。
ま、それも社会勉強というか…せめてそういうのが原因で学校へ行けないとか、自らの命を絶つとかそういう方向にもっていかないでくれればと思います。
人間関係って難しい。
おひとり様できなかった私がおひとり様できるようになった経緯
ついこの間、私は初めておひとり様で映画に行ってきました。
独身の時にできなかったことがある経験を通してできるようになりました。
その経験とはなんだと思いますか?
私の場合は「子育て」です!!
なんで?と思われる方が大半だと思いますので、説明しますね。
私は第一子を生む前に会社をやめて家に入りました。
産後も4年ぐらいは専業主婦でした。その時に子供とほぼ24時間過ごしてきたんですね。
文章で書くと伝わりにくいんですがが、それが結構きついんですよ。
子供が生まれたてのときは、まず2~3時間おきにお腹がすいて泣くんですよ。1時間のときもある。産後の体って手術後の体と一緒で、お腹を切ってても切ってなくても少なからず体の中は傷ついてますし、その傷の回復にだけでも体力を使うんですよね。産後の体は交通事故した後と一緒っていう説もあります。
なのにまとまって寝られない…。目には見えないけれど凄いダメージ受けた体で、有無を言わさず睡眠不足を強要されているようなもの。
風邪で学校休んだら治すために寝ろっていうのが小学生でも知ってる鉄則なのに、眠れないんですよ。自分のペースで。
子供が寝たからって自分もすぐ寝落ちできるわけじゃないし、ようやく眠れたと思ったらまた泣かれて結局一時間も寝てなかったという具合です。
でも子供のためになにも文句が言えないし、むしろこれに対応できない自分が能力が低いのかもとか、母親として我慢しなくてはいけないと思い込むのです。真面目な人は特に…。
ところがですね、ある程度するとこんな眠れない環境でも人は慣れてくるんですよ~。
ある段階からゾーンに入って、眠れていなくても毎日過ごせます。
不思議です、母は強しってこのことです。(でもその数か月後大風邪をひいてなかなか治りが悪かった💦2週間ぐらい治るのにかかりました。それぐらい免疫落ちてるってことだと思う。)
そして子供がハイハイとか伝い歩きになったら危ないところに行かないか、家の中でも転んだ先にテレビ台の角とかがないかヒヤヒヤしながら常に監視して「危険から回避させないと!」という責任感でいっぱいなんです。
子供が親の後を追うようになったらトイレでさえもついてこられて、ゆっくり入れないんですよ。姿が見えないと「ママどこ~!?」ってすぐなったり…。
そんなこんなしていたら「自分のための時間」が全くない!!ってなってしまって、心がすさみます。
私は子供が小さいころは何度も爆発しそうになりながらも「これが子育て」「母親は子供の為にすべてを我慢して当然」と思い込んで頑張っていました。(いや、爆発してたな…ひとりで)
車で移動するときも子供の好きな英語の歌や、子供向けの歌などを何度も何度もかけて、飽き飽きするぐらい聞かされて…
なだめても、しかってもきかない、大きな声で泣き叫ぶ我が子に気を取られまいと心を氷にして運転に集中したり…。
旦那さんは通勤時間「30分、往復1時間もひとりで運転できて好きな音楽聴けていいな!」とそんな小さなことさえもうらやむようになっていました。
子供とずっと一緒にいることが当たり前の生活を経て、自分が自分一人の時間がないと精神的に辛いんだと初めて気づいたんですね。
それと同時に自分もたまには好きな曲を車でかけたいと思って高校時代にハマったアーティストの曲をかけるようになりました。(椎名林檎なので教育上どうかなと思ったんですが、意外にも子供も気に入ってくれました☆)
私の中で「いいお母さん」の像があり、その像は「すべて子供の為にささげ、いつも笑顔で許す」というイメージでした。
そのイメージにそぐわない気持ちが生まれた時「自分は悪い母親なのではないか。できていない自分が悪い。」と責めてしまったりもしていました。
人間て一人の時間やボーっとする時間が必ず必要だそうです。リセットの時間です。それができないと人は病んでしまうと思うんです。
悪循環から抜け出し始めてやっと二人の娘が幼稚園に通いだした時に、開放感で一人映画に行きました。
「ひとりで泣ける映画を観たい」と思いました。
周りの目や、一般論なんて関係ないこともあるんだ。自分次第なんだって思えるようになったからですね。
私のまわりでも、子供が二人いて、下の子が幼稚園に入った初日の行動が「一人でカフェに行ってモーニングする。」だったお友達がいます。
それを一つの楽しみに下の子の入園を待ち望んでいたんですって。
気持ち、わかる…。こんなささいなイベントが自分へのご褒美になるんですよ?
それだけ子育てって母親に負担か、想像していただけましたでしょうか?
普段子供の面倒をみるのは母親。それが当たり前って思われてるから誰も労ってくれないし、自分だって知らないうちに頑張っちゃってるんです。
ほんとに、世の中のママに言いたい!!「いつもお疲れ様です!」!!必死なママに言いたい!!「もうちょっと真剣に手を抜いて!」って。
そんな気持ちです。
だから、おひとり様の時間って私には大事だってきづいたんです。
ドラマだって泣けそうな内容のやつは一人で観たい。
それがまさに映画であったので私は一人で映画に行きました。
初めての一人映画、すごく贅沢な時間でした。私の場合ポップコーンは買わなかったです。(笑)
この私のひとり映画している姿をみて「あの人友達いないんだな。」って思った人いるかな?
いない気がします。若い女性じゃないからだって?
いや、たぶん人ってそこまで他人のこと気にしてないと思うんですよね。
年取って気づいたことはそういうこともあります。
仮に一緒に映画館にいた人にそう思われていたとしたらあなたに気がある人が思っている可能性がありますよ。
それが男性だったらいい出会いになるかも♡
それが女性だったらその人は心の奥で一人映画に憧れている人だと思います。
なんて、今日は「映画館に女一人で行くのって変?」について語ってみました。
私が映画館に行った理由は「一人で泣きたいから」と「非日常を感じたいから」だったと思います。
今度はポップコーンを買おうかな。
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子供が幼稚園や学校に行ったらみんな何しているの?寂しく感じるのはなぜ?
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