朝ドラのヒロインに新人が使われなくなったわけ 

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ドラマと最近の朝ドラ既に活躍している女優さんが多くない?と思ってるあなた。私もそう思い調べてみました。なんかNHK側の理由かな~なんて。

朝ドラこと「朝の連続ドラマ小説」私の子供のころから朝起きたら両親がつけていました。

それまで他局にしていても、時間になると「チャンネル変えて!」と言われるんです。

そのころは「ふたりっこ」とか「あぐり」を一緒に観ていた記憶があります。

朝ドラは無名の新人さんが主役に抜擢されて、半年の撮影経験を経て成長していく。そんな姿を視聴者として見守っているようなそんな作品だと思っていました。

なので放送が終わって他局のドラマに採用されると「あ、あの朝ドラの子頑張ってるな」「次のドラマ決まってよかったな」と親ようなの気持ちになって嬉しくなっちゃうんですよね。

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朝ドラは有名女優の登竜門ではなくなった?

朝ドラは新人女優の登竜門とまで言われ今活躍している女優さんもたくさんいますよね。

「松嶋菜々子」さん「竹内結子」さん「山口智子」さんなど名前をいうとすぐ顔が思い浮かぶ女優さんですね。

お三人さんは役者活動はしていたようですが、朝ドラでは初主演という方ばかり。一気に人気者になる機会が朝ドラだったんですよね。

ところが最近の主役を思い出してみるとどうでしょう。

第98作 「半分、青い」 永野芽郁さん

第99作「まんぷく」 安藤サクラさん

第100作「なつぞら」 広瀬すずさん

みなさん既に他局や映画で主演をした方ですし、賞もある方ばかりですよね。

調べてみたら2010年の後半放送の「てっぱん」で主役を務めた瀧本美織さんの後からは朝ドラで初主演とか、テレビデビューですという女優さんは極端に減っていました。

ネットでもこんな意見が。

朝ドラが新人女優の登竜門ではなくなった理由

ではなぜ新人さんを起用しなくなったのでしょうか。

どうやらこういった噂があるようです。

噂ひとつめ

新人女優ではなく既に知名度の高い女優を起用したのには、安定した視聴率確保がほしいという思惑があるようです。

視聴率が低迷した時や、絶対に視聴率が欲しい記念作品などでは井上真央さんや堀北真希さんが出演していました。

朝ドラのヒロインは、出演料が民放のと違って格安なんだそうです。それでも女優として箔がつくため、有名女優が安価でも仕事を受けてくれるのです。

そのため無理に無名女優を使う必要がないというとことが実態みたいです。

噂ふたつめ

これは噂ではないかもしれないのですが、NHKが進めている働き方改革が関係しているということです。

新人女優の起用は制作時間にも関わります。例えばNGを出したりする回数、気持ちを作る時間などを考えるとベテランと新人でどちらが早く終わるかといえば雲泥の差ですよね。

スカーレットの次の作品の主演も女優として活躍中の二階堂ふみさんです。オーディションで選ばれたそうです。新人女優が選ばれないのはこの改革がうまく進んでいる証拠ではないでしょうか。

大河や朝ドラの現場では午後9時までに終わるように推進しているそうです。ある女優さんがドラマを担当している時にリハーサルと本番の間に夕方5時をまわったら、きっちりスタッフさんが入れ替わると話していたこともあります。

働き方改革を国が定める前から社内では残業が多くならないようにきっちり管理されていたのかもしれませんね。

 

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