なにこの考え方ーーー!素敵すぎる!初めて聞いた衝撃とともに深く共感する気持ちが生まれました。他人との共同生活は大変だけど、コミュニケーションが枯渇している日本でこう言った形のルームシェアがもっと増えればいいなと思うとともに、わたしもいつかやってみたいと感じました。まとめのようになってしまいましたが、気になる実態を調査しましたので宜しければご覧ください。
大人6人と子供2人のシェア生活!
気になる家族の内訳!
夫婦二人と子供一人、シングルマザーと子ども一人、独身男子3人!
シェアハウスのコンセプトは子育てをシェアしよう!
子育ては夫婦二人でも大変。シングルマザーはもっと大変だし、ママが仕事の間に一人の時間が増えてしまうのが心配。独身男子は帰ったらだれかいてくれるし、結婚前に子育ての予習ができる。子供に癒される。というところがこの住人さんたちのメリットだと言っていました。
子育てってほんとうに大変!気が狂いそうになることも正直あります。もう狂ってないと私なんかはできないです💦(笑)子供の世話って夫婦ふたりでも大変なんです。自分の子供だからイライラしてしまうことも多々あります。
そこに頼れる独身男子や、自分の子供より少し年上の子供とかいてくれたらもー、助かってしょうがないです!子供ってほんとうはかわいくて癒しの存在なんですよね。それを忘れるぐらい子育てってしんどいですから!
このシェアハウスを提案したのはここに住んでいるご夫婦で、シェアハウスの狙いもそこでした。「本来子供はかわいくて癒しの存在」。でも余裕がないと可愛いと思えなくなります。なので子育てをいろんな人の手を借りてしていくというコンセプトでシェアハウスを立ち上げたそうですよ。
シェアハウスのトラブルどう回避?
他人が一緒に暮らすにはいろんなルールが必要ですよね。どんなことをしてトラブルを解決してるのかも放送されていました。
月に一回の家族会議があるそうです。日頃の不満などをこの時に本音で話して解決していきます。テレビではある独身男子が、食器洗いのスポンジにお米がついていたことを指摘。
夫婦で生活していてもありますよね、小さな不満。はたからみたらそんなこと…と思うようなことでも毎日の生活で積み重なるとストレスに…それを解決する家族会議です。
そのスポンジの件…なんと朝お皿を洗ってくれたのが小学一年生の女の子だったようでその女の子のお米はつけてない!との主張に、独身男子は「わかった!今度はみつけても僕が洗っておく!」といって解決していました。子供が入ることによって大人同士の話し合いより気まずくならないという利点もあるかもしれませんね。
その他にもその家の方は一人ひとりに一か月単位の目標を設けるなど、向上心を持てるような取り組みをされていました。なんと11か月の赤ちゃんにも”いないいないばあっ!”ができるようになる!という目標を立てていました。かわいい。
まとめ
このシェアハウスに訪れた井森美幸さんは「新しいけどなんか懐かしい感じもしますね。」とおっしゃっていました。確かに、昔は近所のみんなで子供を見守っていた気がします。よそのおじさんや、おばさんにもちゃんと叱られましたし、心配してもらいました。今はわたしもそうですがおせっかいかな?逆におこられるかな?と思ってよその子には声掛けできないことがあります。寂しい世の中になりました…がだからこそ、人と人とのつながりをまたみんなが欲しているのかもしれませんね。
番組ではもうひとつのルームシェアも紹介していました。
その記事はこちら↓